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Postfix からのメール送信も SSL で暗号化する

以前の記事 (「ubuntu 10.04 をメール サーバーに (SMTPS、POP3S、IMAP4S の設定)」、「CentOS 5.6 をメール サーバーに (SMTPS, IMAP4S, POP3S)」) で、メール サーバーとメーラーの間でやり取りするメールを暗号化する設定を紹介した。
これによって、SMTPS、POP3S、IMAP4S といった over SSL による通信路の暗号化や、STARTTLS や STLS コマンドを使ったプロトコル メッセージの暗号化が可能になる。
しかし、これはメール サーバーとメーラーの間の暗号化だけであって、メール サーバー間は相変わらずプレイン テキストのままだ。

そこでここでは、メール サーバー間のやり取りも暗号化するように設定を修正する。

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CentOS 5.6 をメールサーバーに (Postfix のインストール [補足])

数ヶ月前に、「CentOS 5.6 をメール サーバーに」という一連のタイトルの記事を書いた。
暫く間が空いたが、今回はその中の「Postfix に MySQL サポートを追加する」と「Postfix のインストール」の記事に関して、これとは別の手順を説明する。

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CentOS 5.6 をメール サーバーに (SMTPS, IMAP4S, POP3S)

これまでに 8 回の記事を通して CentOS 5.6 に Postfix + Dovecot + PostfixAdmin の環境を構築してきた。
前回の記事で当初の目標を一応は果たしたはずだ。
最後に Postfix と Dovecot のそれぞれで、SSL (TLS) を使用した通信経路の暗号化ができるようにしよう。
つまり、SMTPS (Postfix) と IMAP4S、POP3S (どちらも Dovecot) のサポートを追加しようということだ。
これによって、STARTTLS コマンドによる SMTP 上の暗号化も可能になる。

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CentOS 5.6 をメールサーバーに (Postfix で SMTP-auth)

前々回の記事で Postfix を、前回の記事で Dovecot をインストール、設定した。
どちらも PostfixAdmin で MySQL サーバーのデータベースに保存したメール アカウントなどの情報を利用するようにしてある。

ここでは Postfix と Dovecot を組み合わせて、Postfix で SMTP-auth が使えるようにする。
また、OP25B (Outbound Port 25 Blocking) に対処するための submission ポート (587/tcp) を使ったメールの受付ができるようにもする。

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CentOS 5.6 をメールサーバーに (Dovecot のインストール)

PostfixAdmin のインストールを終えて Postfix も動くようになった。
引き続いて、Dovecot をインストール、設定していく。

Doevecot は CentOS の標準リポジトリで提供されているものを使う。
このためインストール自体は yum install dovecot コマンドを実行するだけだ。

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