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2016-11-11(金)

Pelican で Web サイトを生成

Posted by Nakane, R. in technical   

reStructuredText 形式で記事を書いたところで、とりあえず Web サイトを生成してみます。

先の記事で作業ディレクトリを ~/website として pelican-quickstart コマンドを実行したので、以下のようなファイルとディレクトリが作成されています。 このため、reStructuredText 形式で書いた記事は ~/website/content ディレクトリに保存しています。

~/
└─ website/
    ├─ content/
    ├─ output/
    ├─ develop_server.sh
    ├─ fabfile.py
    ├─ Makefile
    ├─ pelicanconf.py
    └─ publishconf.py

これらの記事を元にして Web サイトを生成するには、cd ~/website コマンドでカレント ディレクトリを ~/website にしておいてから pelican コマンドを実行するだけです。

~/website$ pelican
Done: Processed 7 articles, 1 draft, 0 pages and 0 hidden pages in 11.30 seconds.
~/website$

pelican コマンドを実行すると上のように、記事などを変換したページ数と Web サイトの生成に何秒かかったかが表示されます。 生成の際に、何らかの問題があったときはその旨が表示されます。 平易な表現ではありますが、表示は全て英語です。

Web サイトは output ディレクトリ、この場合は ~/website/output ディレクトリに作成されます。 このディレクトリ以下を丸ごと、Web サーバーの公開するディレクトリにアップロードすれば、Web サイトの作成は完了です。

作業ディレクトリを ~/website にある pelicanconf.py と publishconf.py のふたつのファイル (場合によっては fabfile.py と Makefile) を修正すると、Web サイトの生成のときの微調整が可能です。 見栄えに直接関係するテンプレートの変更や、プラグインの追加、変換が必要ない画像ファイルなどの置き場所の指定、他にも RSS、Atom といった更新情報ファイルの作成といった、様々なことがここで設定できます。 Makefile 以外のこれらのファイルは、プログラム言語のひとつ Python そのもので記述されています。 Mailfile は make コマンドのルールを記述するファイルそのものです。 pelicanconf.py と publishconf.py に記述する内容は、Pelican の Web サイトの 当該ページ (英語) に記述があります。 使用するテンプレートやプラグインによっては、独自に設定項目が追加されるものもあります。

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