[仮想マシンの起動 (仮想マシン コンソール ウィンドウ)]
先の記事では、ubuntu 10.04 LTS Server Edition 64bit 版をインストールするための仮想マシンを作成したところまでを書いた。
ここでは、作成した仮想マシンを起動して ubuntu のインストーラーが起動する迄を記録しておく。
まずは Hyper-V マネージャーの真ん中のペインで、先の記事で作成した仮想マシンを右クリックして表示されるコンテンツメニューから [接続...] を選択して実行する (または、仮想マシンを選択して、右側操作ペインから [接続...] を実行する。)
すると仮想マシンに接続され、仮想マシンのコンソールがリダイレクトされて表示される。
Hyper-V を動かしているサーバーと Hyper-V マネージャーを動かしている PC が同じ ActiviDiretory ドメインに参加していないときは、仮想マシンのコンソールが表示されるときにユーザー認証ダイアログが表示されることがある。
そのときは、Hyper-V の管理権限を持つユーザー/パスワードを改めて入力する。
仮想マシンに接続した時点では、まだ仮想マシンの電源が入っていない状態なので、コンソールの真ん中に「仮想マシン ‘…(作成した仮想マシンの名前)…‘ はオフになっています」と表示される (仮想マシンを起動してから [接続...] を実行したときは、仮想マシンのコンソールが表示される)。
続いて仮想マシンを起動するために、仮想マシン コンソール ウィンドウのツールバーの左から 2 番目のボタンをクリックする。
これは仮想マシン コンソール ウィンドウの [操作 - 開始] メニューをクリックして実行するのと同じことだ。
仮想マシンのコンソールへの接続と起動に関しては、Hyper-V マネージャーで仮想マシンのコンテンツメニューか右側の操作ペインで [開始...] を実行してから、仮想マシンに接続して仮想マシン コンソール ウィンドウを表示しても良いだろう。
Hyper-V マネージャで仮想マシンを起動してから接続したときは、仮想マシンのコンソールには起動途中の画面 (今回は ubuntu のインストーラーの起動画面) から表示されることになるだろう。
仮想マシンの起動デバイスの順序は、CD/DVD ドライブ → ハードディスク → ネットワークアダプターとなっている。
この仮想マシンを作成したときに、「仮想マシンの新規作成ウィザード」の「インストールオプション」で、CD/DVD ドライブに ubuntu 10.04 LTS Server Edition の iso イメージを割り当てている。
このため、仮想マシンを起動すると ubuntu 10.04 のインストーラーが立ち上がり、インストーラーで使用する言語を問い合わせる画面が表示される。
仮想マシン コンソール ウィンドウの内側をマウスでクリックすると、それ以降のマウス操作およびキー入力は仮想マシンに対して行われたものとみなされる (ubuntu のインストーラーではマウスが使えないので、マウス操作は全て無視される。)
‘Ctrl+Alt+←’ キーを押す (‘Ctrl’ と ‘Alt’ と ‘←’ の三つのキーを同時に押す) と、マウス操作およびキー入力を仮想マシンから自分自身へと戻すことができる。
このことは ‘Ctrl’ と ‘Alt’ と ‘←’ の三つのキーを同時に押す組み合わせは、仮想マシンに入力できないということだ。
同様に ‘Ctrl’ と ‘Alt’ と ‘Delete’ の三つのキーの組み合わせも仮想マシンには入力できず、これを押したときには自分自身への入力になる。
仮想マシンで ‘Ctrl+Alt+Delete’ を入力したいときは、仮想マシン コンソール ウィンドウのツールバーの一番左のボタンをクリックするか、仮想マシン コンソール ウィンドウの [操作 - Ctrl+Alt+Del] メニューをクリックして実行する、または ‘Ctrl+Alt+End’ キー (‘Ctrl’ と ‘Alt’ と ‘End’ の三つのキーを同時に) 押せばよい。
さて仮想マシンを起動して、仮想マシン コンソール ウィンドウに ubuntu のインストーラーの画面が表示され、仮想マシン コンソール ウィンドウの内側をマウスでクリックしてキー入力を仮想マシンに渡すようにしたら、後は普通に ubuntu のインストール手順と何も変わるところはない。
関連する記事 (Related posts):



最近のコメント