2008.10.2 (木)

Microsoft Hyper-V Server 2008無償ダウンロード提供開始

カテゴリー: Windows, 仮想環境, 技術情報, 雑感 — Web Administrator @ 14:20:00

Microsoft Windows  Server 2008の一機能として提供されていたMicrosoftのOS仮想化環境であるHyper-Vが、単体製品として無償提供が始まった

Windows Server 2008から、Hyper-Vを実行,管理する際に必要とされないほとんどの機能を省いた製品と予想される
残念ながら実際に使ってみたわけではないので、どの機能が削除されていて、どの機能が残っているのかは不明だ

Microsoft Hpeper-V Serverのサイトからダウンロードすることができる

仮想化環境構築の基になる部分なので、真っ新なPCを用意しなければ試用することもできないので、PCが用意できるまでは何ともしようがない
しかり、非常に興味の惹かれるシステムではあるので、PCが用意でき次第いろいろと試してみたい

2008.8.25 (月)

YAMAHA RTシリーズルータでもDNSキャッシュポイズニングの脆弱性対策を

カテゴリー: YAMAHAルータ — Web Administrator @ 18:38:00

YAMAHAから同社製RTシリーズルータに於けるDNSキャッシュポイズニングの脆弱性に関する報告が出された
http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/FAQ/Security/VU800113.html

対象になる機種は、YAMAHA製RTシリーズ、RTXシリーズ、SRTシリーズ、RTAシリーズなど、同社から出された全てのルータです
これらのルータを使っている方は、上記URIを参照して早急に対応しましょう

しかしこういったときにYAMAHAのユーザサポートの良さが再確認される

少なくともRTX1000, RTX2000, RT57i以降の機種であれば、現在生産されている機種は当然としても、すでに生産が終了している機種に対しても対策を施したファームウェアが提供されている
さすがに2004年9月より以前に生産を終了しているような古い機種(RT100i, RT102i, RT103i, RT140e/f/i/p, RT200i, RT80i, RTA52i, RT52pro, RTA54i, RTA55i, RT60w, RTW65b/i)へのファームウェアの提供は無いが、これらは修理対応もすでに終了しているので仕方ないだろう

2008.8.3 (日)

Viturl PC 2007 SP1でubuntu 8.04.01 server

カテゴリー: ubuntu, 仮想環境 — Web Administrator @ 16:34:16

先日はVirtualBoxにubuntu 8.04 serverを入れてみたが、今度はVirtual PC 2007 SP1で試してみる
某マイクロソフト謹製だけのことはあり、Virtual PCではWindows系以外のOSをゲストOSにすることは原則として公式には対応していない
しかし実際には、公式には対応していないことになっていても、多くの(積極的に人柱になりたがる)人の手によって様々なOSが動くことが報告されている

最近とみに流行っているubuntuも公式には対応していないが、実際には動くことが確認されているOSのひとつである

ただし、ubuntuのインストールに際しては、いくつか注意しなくてはいけない点がある
このあたりの情報については、多数のレポートがWebサイトに挙がっているのでググればすぐにいくつか見つけることができるであろうが、有用な情報もあることはあるが、これらのサイトに挙げられていた情報の大多数がすでに古くなってしまっているか、きちんと検証せずに掲載しているように見受けられた

これら玉石混合甚だしい情報を取捨選択して、実際に検証した結果をここに挙げておきたい

(続きを読む…)

2008.8.1 (金)

コンピューター? コンピュータ?

カテゴリー: 技術情報, 雑感 — Web Administrator @ 12:57:12

先日(7月26日)にmixiの日記に書いたネタを基に若干の加筆訂正

外来語のうち、英語で表記したときに単語の末尾が -er ないしは -or、-ar で終わる場合、日本語で表記するときに ー(長音記号)をつける人と、付けない人がいる
例えば『コンピューター』と表記するするのか、それとも『コンピュータ』と表記するのかといったいった具合である

実は会話しているときなどに注意深く聞いていると、同一人物が喋っているときであっても、その前後の文脈によって『コンピューター』と語尾を延ばして発音しているときと、『コンピュータ』と語尾を詰めて発音しているときがあることがわかる
現代の日本語の表記方法は、表音主義(できるだけ喋った通りに表記すること)を原則としているため、上のように発音のしかたに揺れがあるときには、どちらの表記が正しいとも決めつけられない (続きを読む…)

2008.6.10 (火)

WindowsのユーザをLDAPで検索してみる

カテゴリー: LDAP — Web Administrator @ 15:41:44

Active Directoryに登録されているWindowsのユーザを、ldapを用いて検索するには以下のようにする

以下は一行

ldapsearch -x -D 'cn=<ユーザ名>,cn=users,dc=<nLD>,dc=<(n-1)LD>,...,dc=<2LD>,dc=<TLD>' -w <パスワード> -H 'ldap://<ドメインコントローラ>/' -b 'dc=<nLD>,dc=<(n-1)LD>,...,dc=<2LD>,dc=<TLD>' '(&(objectclass=user)(memberOf=cn=<グループ名>,cn=builtin,dc=<nLD>,dc=<(n-1)LD>,...,dc=<2LD>,dc=<TLD>))'

これだとすべてのユーザが一覧されてしまうので、指定したグループに属するユーザだけを検索してみる

ビルトイングループの場合はこれでいいが、後から作成したグループの場合だと cn=builtinは不要

以下は一行

ldapsearch -x -D 'cn=<ユーザ名>,cn=users,dc=<nLD>,dc=<(n-1)LD>,...,dc=<2LD>,dc=<TLD>' -w <パスワード> -H 'ldap://<ドメインコントローラ>/' -b 'dc=<nLD>,dc=<(n-1)LD>,...,dc=<2LD>,dc=<TLD>' '(&(objectclass=user)(memberOf=cn=<グループ名>,dc=<nLD>,dc=<(n-1)LD>,...,dc=<2LD>,dc=<TLD>))'

さて、ouを追加し、そこにグループを作成した場合はこんな感じになる

以下は一行

ldapsearch -x -D 'cn=<ユーザ名>,cn=users,dc=<nLD>,dc=<(n-1)LD>,...,dc=<2LD>,dc=<TLD>' -w <パスワード> -H 'ldap://<ドメインコントローラ>/' -b 'dc=<nLD>,dc=<(n-1)LD>,...,dc=<2LD>,dc=<TLD>' '(&(objectclass=user)(memberOf=cn=<グループ名>,ou=<組織名>,dc=<nLD>,dc=<(n-1)LD>,...,dc=<2LD>,dc=<TLD>))'

つまり、ユーザはどの階層にあってもいいが、グループは正しい階層を指定しないと検索できないようである

フィルタ条件で memberof属性を絞り込んでいる部分が、たとえばmemberof=*cn=<グループ名>*のように記述できれば、グループを作った階層とは無関係にできるのだが、どうしてもエラーになってしまう

2008.6.6 (金)

VirtualBoxのブリッジネットワーク

カテゴリー: 仮想環境 — Web Administrator @ 11:48:40

昨日の微妙な不具合にもめげず、今日もVirtualBoxを弄ってみる

VirtualBoxに入れたのはubuntu 8.04 serverであるため、当然ながらのゲストOSでGUIのような見た目のきれいなインターフェースは使えない
コマンドラインを使うことには何の抵抗もないのだが、VirturlBoxのコンソールでは25行しか表示できず、スクロールアウトして画面から消えた行を見直すことはまったくできない
screenを使えば済むとはいいうものの、VirtualBoxのコンソールでは漢字が表示できない
kon + screen というのも何となく......

それはそれとして、リモートからコンソール接続するために、VirtualBoxのネットワーク設定を調整する

VirtualPC(VirtrulServer)はあまり使い込んでいないので、VMWareとの比較になるが、VirtualBoxのネットワーク設定は、使いにくい箇所がある
Bridge Networkの設定である

仮想マシンで使うことができるネットワークには、以下の三つのタイプが用意されていることが一般的である
ただし仮想化ソフトによってはできることに制限がある

  • 内部ネットワーク
    • ホストマシンの内部だけで完結するネットワーク
    • ひとつのホストマシン上の複数の仮想マシン間のネットワークを構築できる
    • 独立した内部ネットワークを、ひとつのホストマシン上に複数構築することも可能
    • ホストマシンに仮想NICを追加して内部ネットワークに参加させることも可能
  • NATネットワーク
    • ホストマシンのIPアドレスを使ったNATアクセス
    • ホストマシンに仮想NICを追加して、NATを用いず直接 仮想マシンと通信することも可能
  • Brigdeネットワーク
    • 仮想マシンのNICが直接外部と接続されているようにみえる

VitrualBoxでは、「内部ネットワーク」と「NATネットワーク」はそのまますぐに使うことができる
しかし、いずれのタイプでもホストマシンとの直接の通信はできないようである (調査不足なだけで実はできるのかもしれない)

「Bridgeネットワーク」はVirtualBoxでは、すぐには使うことができない
VirtualBoxをインストールしたフォルダにある VBoxManger.exe を使って、コマンドラインでホストマシンに仮想NICを追加しておかなくてはならない

C:\> vboxmanager createhostif “仮想NIC名”

まずは、仮想マシンの設定ダイアログで、ホストインターフェースを追加する必要がある
更に、上のようにして追加した仮想NICを、ホストマシンに実在するNICとブリッジ接続しなくてはならない
ブリッジ接続は、XP以降のWindowsに搭載された機能であ
詳しい手順は、VirtualBoxのヘルプの「Host Interface Networking and bridging on Windows hosts」を参照されたい(コマンドラインでホストインターフェースを追加するように説明されているが、VirtualBox1.5までの説明のままだと思われる)

多少の手間はあるものの、この方法で「Bridgeネットワーク」が利用できる

しかし、Windowsのブリッジ接続がひとつしか作れないというのは面倒だ
ホストマシン内蔵の有線LANと無線LANを切り替える度に、ブリッジ接続の設定も変えなくたはならない

2008.6.5 (木)

VirtualBox 1.6でubuntu 8.04 server

カテゴリー: ubuntu, 仮想環境 — Web Administrator @ 19:24:35

NotePCに、VirtrualBoxを導入し、検証用に仮想マシンを構築してみた

これまでは仮想マシンを動かすために、VMWare PlayerVMWare Serverを使っていたのだが、仮想マシンを新規に作成できなかったり(Player)、新しいアーキテクチャへの対応が中々追いつかなかったり(Server)で、微妙ないらいら感を感じていた
VMWare Workstationを購入すればそれで済む話なのかもしれないが、有償でメジャーアップグレード毎に費用が発生することや、バックグランドで仮想マシンを実行できないという二点が、どうしても許せない
VMWare Serverと併用すれば、バックグランドで仮想マシンを実行することもできるが、Serverのバージョンがメジャーレベルで二つも低く、不具合が起こりそうで思い切ることができない

ホストOSがWindowsなので、もうひとつの選択肢としてVirtual PCVirturl Serverがある
しかし、これにしてもPC、Server間のバージョンの差異が気になってしまう
また偏見かもしれないが、Windows系以外のゲストOSに対するサポートにも不安が残る

ということで、今回はVirtualBoxを使ってみることにした
一般的にはユーザがログインした状態でゲストOSを動かすようになっているが、うまくやればゲストOSをサービス化して動かすことも可能なようである (まだ試してはいないので、思ったとおりにうまくいくどうかは不明)

それでは、さっそくVirtualBoxを使ってみる
VirtualBoxのインストール自体に、難しいところはどこにもない
ただ単にダウンロードしたインストーラを実行し、ウィザードの指示に従うだけである

ゲストOSにはubuntuを入れてみる
サーバ用途での検証にしか使わないので、仮想マシンの環境は以下の通り

HDD容量 4GB
RAM 256MB これ以下だとインストールCDからのブートの際にVirtualBoxが異常終了する
ビデオRAM 2MB これ以下だとインストールCDからのブートの際にVirtualBoxが異常終了する

この仮想マシンのCD-ROMドライブに、ubuntu 8.04 serverのインストールCDのイメージファイルを指定して起動しすれば、後は普通にubuntuがインストールできる

……..はずなのに、なぜ!?

ubuntuインストール後の再起動で、コンソールには無常にも以下の文字列が

The kernel requires the following features not present on the CPU 0:6
Unable to boot - please use a kernel appropriate for your CPU

そして、そのままハングアップ!!

(続きを読む…)

2007.10.26 (金)

DNSルートサーバのIPアドレスが変更になる

カテゴリー: DNS — Web Administrator @ 8:34:54

既にアナウンスがなされているので、ご存じの方も多いでしょうが、2007.11月1日にDNSのルートサーバのひとつ L.root-servers.net のIPアドレスが変更になります

DNSサーバを運用している方は、この変更をきちんと適用しておきましょう (続きを読む…)

2007.9.27 (木)

IPsecは確立したのに通信できない

カテゴリー: YAMAHAルータ, 技術情報 — Web Administrator @ 11:33:18

以下は、某ルータでIPsec VPNを使う際の設定の抜粋です
ただし、11行目で分かるように、このVPNのトンネルインターフェースは有効にはなっていません
IPsec VPNを結ぶ相手側でも同様な設定がされており、これらを有効にすることで、IPsec VPNが問題なく確立し、これを介したIP通信が可能であることが確認されています

tunnel select P
 tunnel encapsulation ipsec
 ipsec tunnel Q
  ipsec sa policy Q R esp aes-cbc sha-hmac
  ipsec ike encryption R aes-cbc
  ipsec ike group R modp1024
  ipsec ike hash R sha
  ipsec ike local address R <自分側IPアドレス>
  ipsec ike pre-shared-key R text <事前共有鍵>
  ipsec ike remote address R <相手側IPアドレス>
 tunnel disable P

さて、この状態でIPsec VPNトンネルインターフェースの片側だけを有効にすると、どのような動作をすると思いますか? (続きを読む…)

2007.9.24 (月)

わんこと一緒に鉄道旅行

カテゴリー: その他 — Web Administrator @ 9:20:48

いや、行くわけではありません
行きたいと思わないではないのですが、我が家のワンコは別送荷物扱いでしか乗車できませんので…

最近そこかしこで、わんこを列車に乗せられますか? 新幹線は?といった質問を見かけるので、各交通機関の乗車条件を調べてみました (続きを読む…)

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